ロードス島戦記〜アラニア興亡史〜


その3

 セリスは旅の途中だった、王都アランへ……そこにはこの度許嫁となった王子様が待っているのだった。
 教会と王家と……かつては手を携えてこの国アラニアを起こした……再び両者が近寄るために縁組みが行なわれたのだ。
 そして道中に出逢う
「セリスさんじゃありませんか? 覚えていません?昔あった同じ名前の女の子の事?」
 フードで正体を隠している男性は少し驚いたようだった。





 ここがゲームの中の第1シーンですね、私にはプレイングに癖があってマスターが隠そうとしてるような情報を何となく大声でしゃべってしまうと言う、そしてプロットが困る事になる何てことが何度か……今回は秘密でも無かったらしいですけどね