「もう逃げられないぞ!」
彼女、漣は追い詰められていた
「私がこんな所で、捕まるわけはないでしょ」
その場から跳躍して囲みを突破する
着地した場所にトラップがあった
「きゃぁあああああああ」
同じように跳躍して来た男達が取り囲む
「俺達の勝ちだな」
そして漣は捕縛された
「いいざまだ、俺達をバカにした罰を受けてもらおうか」
床張りの座敷牢に蝋燭の僅かな明かりが揺らめき、その中に縄に包まれた裸身が浮かび上がる
「好きにすればいい……」
意地をはって見せる
「するよ」
「うぐぐぐぐぐ」
そして男達は無理な体勢をさせては放置しする。
「あと30分だぞ」
男達がはやし立てる
「ほらほら! 早く進め」
ぬらぬらと苦痛と快楽の中間で漣の身体は玩具のようだった
「ひん! ぐひん!」
「熱い……熱い……もう……もう……いやぁ」
流石の忍者も根を上げ始めた
「極上の酒だ、味わえよ」
「尻をちゃんと絞めてろよ」
男達は徐々に漣の下半身の筋肉の使い方を仕込んでいく
「いやぁああああ」
吊るされて浣腸されながら器具で開かれた女淫は燃えていた
「ちゃんと卵を産む時には言うことが決まってるだろ」
叱咤される、まるでそうするのが始めから当たり前のように
「こけ……こっこ……」
ニワトリの鳴き声を真似しながら前と後ろの二つの穴から卵を産み落としていく
「出来るようになったじゃないか」
あそこに咥えさせられたタバコが燃えていた、そしてそこから上がる煙が輪をつくる
「ぐひっ……こんな……こんなこと……」
何故こんな事をしなければいけないのか
「上手いぞ! いい出来だ」
風陣学園2年のプログラムには房中術が含まれる、それは突然行われる事が多いが、さらにくのいちを対象とした虜囚時の対抗プログラムが行なわれる。
「成績が悪い為に、座敷牢に居残り一週間だ」
だが偶に、教師や上忍に気に入られたが故にそこから出て来なくなってしまう女生徒が存在した……