レイティア・フェフィール

女は凌辱する為だけに存在する

ちょっとすご過ぎだね

 部屋の中央にいきなり投げ飛ばされる、灯がなく薄暗い部屋は何かがうごめいてみえる。
 ドプッ!
  ドププッ!!
   ドパシャ!!!
「いやあ、なになんなのぉ」
 レイティアはなにが何だかよく分からなかった、みょうに生暖かで変な匂いのする液体が少しづつ唾を吐きかけられたかのように顔にかかった。
「なに、いやぁよ」
 彼女がパニックになった時部屋の灯がともされた、部屋の中には十人ほどの男子生徒とその半分ほどの女子生徒がいた、しかもレイティアには見覚えがあった。
「みんな、何でここに」
 彼らは等しくレイティアが悪徳大路で助けた生徒達だった。
「ごめんよ、レイティアさん」
 みんなうなだれたように肩を落としていた、男子生徒はがレイティアを取り囲んでいて、一人が股の前で赤黒いものを握り締めながら正面に回った。
「ごめんよ、ごめんよ、ごめんよ……」
 謝っているというよりも自分への免罪符のようにその男子は繰り返し、身体を硬直させると勢いよくレイティアの顔面へ白濁したザーメンを叩き付けた。
「いいいいいぃぃぃぃやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………」
 嫌々をしながら泣き叫ぶレイティアには、既に誰も近寄る事の出来ない剣士としての姿はなく、ただ年相応の少女であった。
「やれ」
 チンピラの命令で既に股間を熱くしていただ次の男子生徒、そばを配達していたお料理研部員がレイティアの足を割って狙いを定める。
「なんで、どうして、いやぁあよぉ、あなたたちがどうして、こんなことするのぉぉ ゆるしてぇぇ」
 プチッ
 乾いたままの女淫は頑にその口を開くことを拒んでいたが、流血と供にその門を開いた。
「ヒッ」
 空気を吸い込むように喉を鳴らし身体が引き裂かれる瞬間の痛みに意識を持って行かれそうになる。
「ごめんよ、ごめんよ、こうしないと俺達……」
 ドクンッ
「ああぁ」
 身体の最奥に熱いものを感じた、これで終わったとレイティアは思う。
「次」
 チンピラの命令は容赦なく飛び男子生徒が入れ替わる。
「もういや、お願いやめて」
 学生証を取られた新入生が浸入を果たしそれでもレイティアと顔を会わせられないのか横を向いたまま激しく腰を振る。
「わかったかい、これが人間て奴だ、どんなに感謝して見せていても自分の保身の為にはそいつを裏切るんだよ、お前がここでしてきたことはすべて無駄だったという訳だ」
 レイティアは絶望という奈落に飲み込まれて行く自分を立ち上がらせるだけの気力を持っていなかった。
「もっとやれー、孕ませてもいいぞ、いや孕ませた奴は俺達の仲間にしてやる」
 チンピラの声が遠くで聞こえていた、血の滑りを潤滑液にして何人もの今迄助けた男子生徒達がレイティアの身体を陵辱していった。
 そしてそれは更なる陵辱に糧をもとめ、今迄レイティアが助けた女生徒達が供物として捧げられた。
 阿鼻叫喚の嬲り姦が盛大に始まった、もうレイティアもそれ以外の女生徒も区別なくただの性欲処理の為の牝にすぎなかった。

 



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