胡桃沢宝
テーブルの上で粗相
凍え切って弾力を無くした秘部は未だに血を流し続け感覚だけが遠のいている、そこへ更に甲斐はロックアイスの固まりをねじ込み始めた。
「いやあ、どうして、なんでぇ、やめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
めりっ
重い手応えの後、するんっと氷の固まりは子宮へと落ちて行った。
こつん
「ひいぃ」
こつん
「ひあぁぁ」
ゴリッ
「あがぁ」
瞬く間に子宮とそこへ通づる道は氷でいっぱいになった。
「ど、どうして…… こんなぁ」
まるで愛液を垂れ流しているかの様に股間が濡そぼり微かに血の色で染まった水がたらたらと内股をつたい落ちて行く。
ギュウゥゥゴロゴロ
「あっ」
宝の腸が冷えた結果として鳴った。
「おトイレですかはしたない、栓でもして差し上げますよ先生」
甲斐は肛門にも氷の固まりを押し付けて行く。
「先生はとあるパーティーの席上でお酒を飲む人たちの為にその身体で氷を蓄えておくんですよ」
「嘘…… くぅ はぁぁ だ ダメェ」
プシャァァァァァァァァァ!
冷たい小水が甲斐をぬらす。
「まあ、溶けて来るでしょうからその時はそのへんにいるお客の方に先生がおねだりして氷を入れてもらうんですよ、いいですね!」
ビクッ
「でも、人の身体はそんなことが出来るようには成って無いわ普通に考えればわかるでしょ」
満面の笑みで宝の顔に答えながら尻の穴へ氷を入れ続けて行く甲斐はまるで死刑執行を言い渡すかのように……
「アイスキャンディーなんかで処女を散らしちゃった先生が普通なんて言葉使うのは可笑しいですね」
ブバッ
ブビビビビビビビビッ
冷えきった腹部に溶けた氷がまるで浣腸をしたかのような効果をもたらし限界を越えた宝の肛門は一気に茶色い排泄物を体外へと吐き出して行く。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁああっぁぁぁぁはっぁぁぁぁぁぁ」
狭い準備室に宝の悲鳴が響きわたる。
ブラウスの切れ端とパンストが茶色く染められ。
「はぁぁぁっ」
それらに拘束された宝の身体はビクンッビクンッと昇り詰め。
「あっぁぁ」
ついに蜜壺が淫液をドロリとしたたらせる。
「あっ、あっ、あっ、くぅ」
淫液に流されて、コトリ、コトリと氷が
「ふっく…… はぁ あ」
机の上に次から次へと落ちて。
「あぁぁぁんんんっんくぅぅ」
宝自身は既に前後不覚の状態のなかで。
「へん、へんへん、へんよぉぉぉぉ」
うごめく氷に翻弄されて更なる絶頂へと突き上げられて行く。
「はあ はあ はあ あは あははは」
甲斐は冷蔵庫の前で次の氷を取り出しながらそのその様子をまじまじと見つめていた。