か-い-ち

31

 ジェニファーは戦闘が済んですぐに艦長室へと連れ込まれた
「何を泣いているのだ?仲間を見殺しにしたことをかい」
 酷い一言だった
「うう……」
 もう耐えられなかった

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「艦長こんな作戦はもう止めましょう」
 肉体を弄ばれてまでなんでと思うのだ
「そうは行かんよ」
 艦長はゆっくりとモニターへと向かった

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「彼等の言う事が本当なら君は露出狂という事になる」 
 そのモニターには先ほど録画されたものが流されていた
「うそ!うそぉ!」
 流されるはずの無い机の下が映されていた
「こんなに濡れているとは……彼等が言うことは本当のようだね」
 艦長はそう言いながら腰に手を回した

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「いやぁああああああああああああああああああああ、みんなに見られてるの?嘘でしょ……うそぉ」 
 必死に隠していたことの意味が
「まあ、彼等が言うことが本当だった以上われわれも協力するよ」
 艦長はかまわず続けていた
「いやぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
 ジェニファーには聞いている余裕は無かったが

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 パン!
「五月蝿いぞ!」
 頬を打たれた
「いいから脱ぎたまえ露出狂のジェニファー准尉」
 無体なことを命令する
「なんで……」
 どうしても納得できない
「この艦の存在はWBだと思い込ませなければならないからな」
 作戦を遂行する為に……

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 ゆっくりと全部を脱いでいく
「よしよし」
 何を言ってももう無駄に思えたから
「いい身体だ」
 そう言いながら艦長はズボンから逸物を引っ張り出して

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「え?」
 どぴゅ!
「あぶ」
 びゅるびゅる
「ふぅ……」
 ジェニファーに顔射したのだ
「満足だよ私はね」
 
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「!」
 新たな衣服が与えられた
「露出狂用のユニフォームだ」
 何故そんなものがあるのか理解できなかった
「良く似合うぞ」

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 そして艦橋へと連れ込まれて
「ということだ、皆も嫌だろうが相手をしてやってくれたまえ」
 露出狂の淫乱症と紹介されてしまう
「じゃあ早速にでも……」
 いつも優しい操舵手の副長がそう言ってズボンを下げた
「え?」
 何が起こっているのかジェニファーにはついていけていなかった

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「スカートをあげて見せな」
 言われるままに体が勝手に動くようだった
「濡れてやがる……」
 股間はヌルヌルだった
「いやぁ……」
 小さな声では誰にも届かなかった

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「おうおう淫乱のわりに上手くねえな」
 あっという間に前後からはさまれて何も言えずに犯され始めた
「がぼがぼ」
 ここはどこか教えて欲しいと思えた

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「上手くいったじゃねえか」
 艦長はレジスタンスの戦士と話していた
「お互いにな」
 男にもみくちゃにされるジェニファーをみながら
「さて、今後は?」
 そして艦長とレジスタンスの間でスケジュールは決められた

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「満足だ」
 男達は何度ジェニファーで果てただろう、ここには慰安婦がいないから
「まあ、病気じゃ仕方ないよな協力してやるのも」
 全員がそう信じてるわけではない、しかし
「まあ狙ってる奴が多かったからな、丁度良かった」

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「サンキュウ」
 ジェニファーはそれから艦橋で間を空けずに性欲処理をさせられる事になっていた
「はい……ありがとうございます」
 病気の治療の為と皆が言う、だから感謝の言葉を要求された

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 ピピピピピ
「!」
 そこへ通信が飛び込んできた
「はい!こちら……」
 そしてそれが正常な彼女の任務だった