「やっぱりお姉ちゃんは世界で一番可愛いなぁ〜はぁ」 「良い物をあげるよ！」 「お、お前は！」 「俺たちは仲間さ、バトルフィーバー隊をどうこうしようと言うのじゃない、君のお姉ちゃんに対する想いを遂げさせてあげたいだけさ」 「僕の想い？」 「お姉ちゃんの事……好きなんだろう？　牝にしてしまえば何時でもお姉ちゃんを自由に出来るぞ」 「自由に？　何時でも？　そんな事が？」 「牝とはそういう存在だ」 「お姉ちゃんは牝なの？」 「これから君がそうするのさ、やり方を教えてあげるよ」 「それは良い事なの？」 「お姉ちゃんも最終的には君に感謝するようになるさ」 「なら、やる！」 「ただ、バトルフィーバー隊の前では今まで通り振舞うんだ、彼らは牝の存在を理解できない可哀想な人間だからな」 「そうなの？」 「ああ、彼らは牝の幸せを理解できないんだ」