「それじゃあ、お互い元通りの生活にもどるってことね。千里ちゃんも高校生活を思いっきり青春しなさいよ!」
「あきらさんはどうするんですか?」
 千里の言葉に。
「私? 私は……テニスよ♪」
 快活に答えると、あきらは歩きだす。輝く未来へ。しかし、あきらに待ち受ける未来は慰安婦としての淫靡な未来だということを、まだあきらは気づかない……