犯されたとはいえ、まだまだピンク色の乳首にピアッサーが当てられる。
「あれなんだ?」
「ピアスが奴隷の証って?」
観客席から、その瞬間を待ちながら、ぼそぼそと小声が漏れる。
否応なりとも期待が高まっているのだ。
「……よしっ!いくぞ!!」
しっかりと、観客を待たせてから。
バチイイイイイイン!!!!!
穴は穿たれた。