何かの影響で、彼らは知性を無くしたサルの様に、交代でずっとあかねの中に射精している。
「もう……」
そして、あかねもその度に出産している。
十月十日待たずして子供がポンポン出てくれば少子化などという言葉は無いはずだろうに。
「ん……」
もう臨月のようだ、なのにコンボイたちは射精を止めない。
「どうやって、育てよう……」