「さぁ、ブーケを投げなさい」
 神父にブーケを投げるよう促されるミキ。
 とは言え、そのブーケの下には浣腸器が持たされていて、そのまま管がミキのアナルへと続いているのだ。
「さあ、祝福を皆に」
 神父だってむろん分かってて言っているのだろう……
「ミキさん早く!」
 コンボイからの声がかかる。
「……」
 こんな結婚式など誰もさせたくはない、だからミキは誰もキャッチしないよう心の中で祈りながらブーケを投げた。
「ひん!」
 ずるる……浣腸器が剥き出しになり、結婚式の最中に浣腸をしている新婦の姿が晒される。