「俺たちからのプレゼント、気に入ってくれたかな?」
「うう……こんなの」
初めてではない、この所毎年その1年間にあったレイの痴態を収めたアルバムが名誉市民から贈られている。
「いやぁ写真を選別するのも楽しかったが、なぁ」
「ああ……本物の素肌が素晴らしいからなぁ」
ポンと肩に置かれた手から熱が伝わる。
「じゃあ、行こうか?」
そして、レイの服は今日も脱がされるのだ……