「きゃあぁぁぁっ!」
レイはドーベルマンに貫かれる苦痛に、悲鳴を上げた。
ほんの少し抵抗があった後、尻襞がグッと開く感じがして、後はただひたすら獣肉が怒涛の勢いで直腸めがけて押し寄せる。
『アナルぅ! アナルぅ!』
ドーベルマンは今日に限っては興奮状態にあるようで、その犬の顔が徐々に歪み、老人の顔に変貌してゆく。
それはまるで――。