「その治療を再開しようと思ってね!」
「やめてください、そうじゃ無いなら、私この病院を辞めさせていただきます!」
 強気で院長を拒絶する……
「良いのかね、カルテをご両親に送付するよ」
「え?」
「悲しむだろうねぇ……」
 そのカルテがいつ作られたかは分からない、書かれている事だって嘘なのだ。
 でも……
「それは……」
 やはり、院長と両親は親しくしている。バイオマンとして戦っていた間はその親にも連絡を入れずに秘密を守り切ったものだった……
 その後、すごく悲しまれてしまった……親を泣かせたくはない。
「そうだろう、そして良い新薬が出来て来たのじゃ」
 院長はヨコザコレクション「恋の鉄砲玉」と言いながらその、座薬をひかるにみせた。
 そして、最初の投薬を受けたという、ハリケンジャーの七海ちゃんの画像を見させられた。
「酷い……」
 アナルにそれを挿入されて悶え苦しみながら、全身から恥ずかしい液体を噴き出しているのだ。
 ツプリッ……