「え?」
不思議なものが視界に入る。
「ヒドラ―兵様だよ、何度も彼らの卵を産んだだろう?」
そんな事は分かっている、しかしここは電撃戦隊の秘密の基地なのだから、ヒドラー兵がいるわけがない、つまりどっちかが、もしくはこの二人が内通者だ!
「あなた達、まさか!」
「遅い、頭の回転が遅すぎる」