「モモコ先生の産卵ショー!」
「は、はい……」
 愛弟子の指示が届いた途端、モモコは必死で下腹に力を龍める。
 ぶるぶるぶるぶる。
 膝が震える。
 産卵の姿勢に、両脚が無様なガニ股を描く。
「ん~~~~んんん~~~~~っ!」
 真っ赤な顔で息み続ける。
 ぬぷぅ……。
 花肉を掻き分けて、M字開脚の脚線美から、卵の尖端が顔を覗かせた。
「もっと力んで!」
「んぁああっ!」
 ゾクゾクとこみ上げる悦感に意識が蕩けていく。
 ピュッ、ピュッ、ピュゥゥゥ~!
 張りの増したおっぱいが出産の期待感に母乳を噴き出してしまう。甘く香しいミルクが膨れ上がったお腹に垂れ落ちてゆく。
「もう一息だね!」
「んんんんんん~~~~~~~! あ、ああああ~っ!」
 出産する妊婦のような呼吸で鳴いた瞬間。
 ぼびゅ!
 大きな卵がひり出された。
「ひいいいんっ……産んでるうっ……おっ、おおんっ……! はひゅゆううっ」
 産卵した瞬間、凄まじい解放感に脳が震える。
 ビクビクビクッ!
「はへぇええっ……ひっ、ふひいい! い、イイっ! イクぅ❤」
 整った美貌を涙や涎で濡らしながら、産卵アクメに身悶えるモモコ。
 ぷしゃぁぁぁあっ!
 ぶしっ、ぶしっ、ぶしっ!
 びゅるびゅるっ!
 ぽっかりと開いた牝穴からは、羊水混じりの絶頂汁や黄金水を漏らし、産み落とした卵を歓迎するように、母乳を噴き出してゆく。
「イクイクイクぅ❤ と、とまらなひっ! イクの、とまらない……! あぉおおっ! あ……んっ! 卵産んでっ! 産卵でモモコ、イクぅぅぅ❤❤❤」
 モモコは目眩のするような快感に肢体を打ち震わせ、連続絶頂に陥ってしまうのだった。