「おい、モモコ! 生徒からの質問にはちゃんと答えろ!」
 パシンッ!
「んくぅっ!」
 ゴーミンの掌でお尻を叩かれたモモコは小さく悲鳴を上げた。
「これは性教育のために重要なことだ」
 パチンッ! パチンッ! バチンバチン!
「ひぐぅっ! んきゃぁっ! んひぃぃん!」
 お尻をスパンキングされるたびにモモコの肢体がビクビクッと跳ねる。その反動で股間から愛液の飛沫が、子供ゴーミンの顔に浴びせてしまう。
「こ、これは……愛液……よ。あなたたちの、お、おち――を受け入れるために必要不可欠な……」
 モモコは尻叩きから逃れようと、しどろもどろに答えた。
 だがそれすらもゴーミンの怒りを買ってしまう。
「言葉を誤魔化すとは罰が必要だな」
「うああ……」