「でもでもぉ~、ガルボドグラーに犯されるのは嬉しいんでしょ~?」
「……そんなこと、ないわ! ぁ……はう……っ! く、ふぅぅぅっ❤」
 その瞬間、中途半端に束縛された身体が、双乳から生まれた熱い劣情にビクンビクンと著しい痙撃を起こす。
「む、胸……は……あぅっ、これ……外してぇっ!」
 加速的に妖艶さを増すモモコの突き出された胸元には、搾乳機が取り付けられた。
 先程までガルボドグラーによって重点的に舐めしゃぶられていた乳房は、ゴム製の吸盤の機械式愛撫に驚くほど過敏に反応する。
 ぶしゅぶしゅぶしゅっ!
 二つの乳房から乳腺から噴きこぼれた母乳は、透明な管を通ってガラス製の貯蔵庫に溜まってゆく。
「何言ってんの~? まだまだおっぱいミルクが溜まってるからモモコママだってつらいでしょ?」
 野球帽の少年の指摘通り、明らかにバストサイズを膨張させていた。
「っ、うううっ……や、やめて……はぁんっ! ああ、ふぅぅぅっ!」
 額に大粒の汗を浮かべながら、弱々しく八の字に折れ曲がった眉根の表情すらも、牡を発情させるだけだ。
「あっあっ……はぅんんっ!」
 パンパンに張れている牝脂肪を蓄えた両胸は、内側から弾ける情欲の炎によって、一段と肉感を増す一方だ。
「うあぁ、ひ、ひ、ひぃいい❤ お、おっぱいミルクっ……出ひぅ、ううぅうっ❤❤」
 ぶしゃぶしゃっ! じゃばじゃばじゃばばばばっ!
 まだまだ乳腺内部にたっぷりと残っていた射乳絶頂の残滓を、強弱付けた強烈なバキュームで吸い上げられる。
「あはははっ! 牛さんみたいだよぉ~」
「……あっあぁっ、あたしは……こんな……あんっ❤」
 自らの艶のある声に、モモコの心が揺らぐ。
「ダメぇっ! これ……おっぱいが気持ちよすぎるぅ❤❤」