「モモコの様子はどうだ?」
「おお、これはゴーミン様。ちょうどよいところに参られましたな」
 科学技術部の研究員が、ゴーミンに対して頭を下げる。
「モモコのオーラパワーと快楽の連動、肉体すべての性感帯の開発……ゴーミン様のご命令通りに、実験は進んでます。そろそろ本日は10回目の絶頂する頃ではないでしょうか」
 光戦隊に技術提供する協力機関は、すでにザンギャックの息がかかっていたのだ。
『あああぁぁ……イクぅ! いやあぁ……あっ、あっああぁぁぁ……!』
 特殊性のガラス越しの実験室に、モモコの悲鳴が響いている。
『ひああぁ……い、いやっ、いやあぁぁぁぁんん! イク……ひあぁぁ、イクイクイクぅぅぅ! ま、またイクぅぅう~❤』
 ぶじゃぶじゃっ、ぷしゃぁぁぁあああっ!
 とめどなく前後の孔から蜜液を放出していた。
「ちゃんと記録しているだろうな」
「おかげさまで、エロいアヘ顔晒して、だらだらマン汁垂らしたモモコさんのいい映像が撮れました。これからが楽しみですな」
 冷静さを保っている研究員は。股間を獣欲に膨らませ、ガラス越しのモモコをモルモットでも見るかのような視線を血走らせていた。