うぃいいいいいいいいいいいん
モモコの目の前に降りてきた見たことのない三つの棒。
バチバチッ!
「ひっ!」
その先端から発したスパークが、モモコに付けられた三つのピアスに落ちる。
「ほらいつものように自分でやるんだ」
「……」
モモコの目の前で行われている、リンちゃんとザンギャックの戦闘員の行為に何も出来ない。
「早くしろ、大好きな浣腸だろ」
「は……はい……」
既に屈している後輩の声。
「あ……」
そして、それに対して何もできないモモコ自身が絶望を呼ぶ。