「モモコさん、ごめんなさい!」
 そう言ってリンちゃんがモモコのお尻の穴にガラス製の管を差し込む。
「ひっ」
 感じたことのない感覚に戸惑うモモコを他所に、その管は冷たい液体をグイグイと注入してくる。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
「あぁ……そんな……ああ……」
 張り詰めるような感覚があった、しかし怪しい鈍痛と刺激にモモコの肉体は反応していた。
「濡れているぞ、気持ちがいいんだな?」
 もう、何を言われているのかわからない。
「あ……ああぁ!」
「モモコさんも……やっぱり」
 リンちゃんの声がモモコには一番辛かった。