本人の意志に反して、身体の方は弱々しい抵抗しかしてくれない。今までの数々の調教により植え付けられた隷属心がモモコの心を縛り付けているのだ。
「へへ、もう我慢できねぇ。アンタみたいなエッチな美人さん見ると、疼いて疼いて仕方ねぇんだよぉ!」
目が血走った男はモモコの腰を強引に抑え込むと、己の股間からいきり勃った肉棒を押しつけてゆく。
「んはぁんっ❤」
モモコは牡に媚びる甘い喘ぎ声を漏らしてしまう自分が悔しい思いだった。