「本当に何だったかな、このスイッチは?」
タケルが再びスイッチをオンにすると、廊下の方からモモコの声が聞こえた。
『はぁぁっ……はぁっ、はぁっ……ひぅんっ、んっ、くふぅぅっ……』
「すげえ、可愛い声だな。そんなにトイレが我慢できなかったのか」
タケルはなんとなくムラムラとし、自慰行為したくなった。
「そういえば、俺って過去でモモコに出会ったことになるんだよな……」