コプ……
「あ……」
溢れ出てくるものは、ただの精子ではない……いくつもの実験器具で改良され、既に何であるのかすらわからない物だ……
「終ったようだな?」
「……」
膨れたお腹に入っているのは、愛されて生を受けるべき可愛らしい子供で無いことだけは確かだ。
「よし……次の実験を始めようか?」
「ひぃ!」
めぐみはまだまだアカメディアから出られないようだった。