「満足しましたよ、流石に宇宙はくだらない事を言わない実力重視の様だ」
「そう言って頂けて嬉しい限りだ、地球も……いや、まずは日本を宇宙標準の国にしていきましょう!」
呆然としたレミの前で、そんな会話がされているなんて、当然レミは考えもしなかった。