「いやっ! いやっ、いやぁぁぁっ!」
 銀帝国ゾーンの下級戦闘員バツラー兵に両股を持ち上げられた数美は壁に背中を押しつけられた体勢で、犯されていた。
 ズブッ、ズピュッ、ズブブッ、ズブズブゥッ……。
「ふうぁっ、うああぁぁぁっ!」
 宇宙の奇跡『メビウス・コネクト』の願いで、ザンギャックの過去を抹消してもらおうと思ってたのに、それが自分たちを誘き寄せるための罠であることを理解した。
「かはっ……も、もう、ぬ、抜いてぇ……っ!」
 それが分かっていながらも、数美は凌辱の苦しみに、乱れ喘ぐことを止められない。
 かつての雑魚兵士に強姦される――それは身の毛もよだつほどに恐ろしい行為であるはずなのに、数美の肉体はブルルッと病的に痙撃してしまう。

「嫌々と泣き叫んでおきながら、体は正直なようね。まったく、いやらしい淫女め!」
 リタの笑い声をバックミュージックに、バツラー兵が腰をズンズンッとストロークさせ数美