「なので来月から、我が校ではこの姉妹ミルクを給食で出せる事になりました」
「それって……まさか」
「当然、あなたとレミ先生の母乳ですよ、ああ……他の学校に勤務中のあなたの御兄弟の学校にも卸せる様に手配しましょう」
「おい、星川数美」