「私?」
そこには緑の身体が寝かされていた。
「あ……あなた!」
その横には夫が更にその向こうには共に宇宙を渡って来たクルーたちが寝ている。
『君たちにも幸せな人生のおすそ分けだ……全ての民に幸せにして現実は機械が全て行うのだ』
「思い出した……」