ジュブッジュブッジュブッ
「ひっ!」
 目が覚めたときに目の前にあったのは、たしかザンギャックの兵隊の胸板だった。
 そして股間が引き裂かれるような痛みが続いて襲ってきた。
「いやぁあああああああああああああああああああああああ!」
 アコが何を叫ぼうが、懇願しようが、兵隊たちは好き勝手にアコの身体を蹂躙した。
 何が起こっているのか全然理解できないままに、時間だけが経過していく。