「いや、元々お前一人では元々足りないし、他にも慰安婦を確保するとするか」
「ダメだ!」
他にと言われてすぐにアコの頭に浮かんだのは、ブーケを投げてくれた香の姿だった。
「私一人で、何人でも相手をするわ!だから、ダメよ」
香はやっと手に入れたんだから幸せを……
「ほう、じゃあ呼び出しにはちゃんと反応するんだな」
「うん……」