「何よっ!? これは!!??」
「コウソクジゲン。我らザンギャックの牝奴隷用首輪と次元蟲で生まれました。まぁ、貴方の名を頂いてアヤコウソクジゲンとでも名付けましょうか」
「くっ……ふざけた名前の次元蟲を!」
 ただでさえ、カンチョウジゲンによる浣腸地獄を耐えているのに、それを阻むかのような体をきつく縛り上げる次元蟲に綾は苦悶の表情を浮かべる。