ネコマル内では鶴姫、初見花、七海、小夜の4人が揃っていた。
「さて、次は……」
 もぞもぞと腰を揺らしながら鶴姫は次は誰を仲間にするか、考えている中、七海からある提案が出された。
「ねぇ……超獣戦隊ライブマンの岬めぐみさんを仲間にしたら、どうかな?」
「んっ岬さんを?」
「ええ」
 ちょっと考えてみせる鶴姫、腰のもじもじは止まらない、良く見れば、床から何かの舌の様なものが生えていて、鶴姫のスカートの中に消えている。
「……確かに、あの人の力は必要かもしれないわ……ネコマル、アカデミアに向かうわよ!」
『なぁあああああああごっ』
 車全体から寝き声が響き、それと同時に鶴姫は軽く絶頂に昇り詰めたようだった。