「キャァア」
突然、ネコマルが立ち上がる。
「にゃにゃにゃにゃ」
前タイヤを器用に動かし鶴姫を倒すと、車体下部に不気味な突起物が生成される。
「嘘でしょぉ」
その気配に後ろを見た鶴姫にはまさしく男性器が視界に入った。