「はぁぁぁあああ!? ああ!!??」
 ZAN腸器2号機による浣腸液が鶴姫を襲う。
 1号機とは比べ物にならない程の圧力が身体を壊しそうになっていても、予備浣腸のお陰で壊れない上に、更なる量が注入されていく。
「さて、皆さま! この浣腸器と浣腸液50回分をセットで今日は特別価格で、1号機を1000ザギン! 2号機を2000ザギンでご提供します! それぞれ、先着5万名さままでとなっております!」
「買うぞ!」
「俺もだ、流石ザンギャックは良い商品を用意してくれているぜ!」
 会場が湧く、だれもがザギンを握りしめる。
「なお、このZAN腸器を使いたい相手として、我がザンギャックの所有している現地徴用慰安婦を貸出し致します、こちらについては別途レンタル料が必要ですが、ZAN腸器にその目録は付随しております」
 更に会場は盛り上がった……この後、この場でショーをした鶴姫のみならず数十人のヒロイン達がレンタルされたらしいが、それは別の物語で……