しぶく血が真っ赤に股間を染めていた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「奴隷の証しは、まだか?」
「付けるわ……」
 必死に三点に穴を開け、まだ血の流れるそこへピアスを付けなければいけないのだ。
「はぁ……」