「彼女は今自分で出せなくなってるから、身内であるお兄さんがこれをお尻の穴に押し込んで排泄させてあげてください、汚れるといけないので、二人とも全裸で」
「は、はい」
 診療の続きであると言いながら、医官は先ほどの追い浣腸で栓を少し押し込んでやれば浣腸液を外へ出せるだろうと予測していて用意しておいたプラグだった。