「ほら、性奴隷が処女のままじゃ役に立たないだろう、自分で跨るんだぞ」
「そんな事」
出来無いという言葉は、口からは出せ無かった、隊長を締め付ける爪を見てしまったから。
「はい……」
覚悟は決まっていたのに、命令される度に揺らぐ心が赦せなった。