「桃、お尻に刺すプラグはそっちじゃないぞ」
いつの間にか背後にいた兄が上からプラグに手を伸ばしながら、桃の手の中にあるラジコンを受け取りに来る。
「お兄ちゃん!」
背中に熱く硬い何かがあったっている。
「ちょっとぉおおおお!」