「え? なんで……そんな」
 ここで浣腸しろと言う、しかも見せろとやはりこの大臣はゴーミンと繋がってる、それこそ名誉市民としてそのおこぼれで戦隊ヒロインを凌辱するような人なのだ。
「早くしろ、三浦参謀も呼ぼうか?」
「は、はい!」
 今でもこんな事になっているのを、桃だけじゃなく樹里だって黙っている。
 チュル……
「ん……」
 こんなに嫌な行為なのに、手が慣れていた。