もちろん、そのまま帰してくれる大臣ではなく、桃の肉体を散々弄んでから帰隊を許された。
「さすがはオーレンジャー良い身体だったぞ」
「は、丸尾桃中尉、任務に復帰します!」
こんな男に敬礼をしなければいけない事が悲しかった。
「この二人も喜ぶだろうて」
行為の間中、桃が引いたくじから投影された、仲間が二人悲しそうに空中に浮かんでいた。