「ひどい! なんてことする、んひぃぃっ!?!?」
 サヤがすさまじい剣幕で怒声を張り上げた次の瞬間、一転して情けない黄色い悲鳴を響かせた。
 サヤの股間に取り付けられているバイブが激しく振動したのである。
「バカなやつだゴ。お前が俺たちに逆らえると思うなゴ」