「そこに隠れているのは解っているのよ、出てらっしゃい!」
 病院には間に合った、そしてゴーカイジャーにゴーゴーファイブの大いなる力を授けることも出来た。
 マツリには用なんてないはずだ。
「ゴ!」
 陰から出てきたのは、ザンギャックの戦闘兵だった。マツリから大いなる力を奪おうとした幹部クラスはいない。
「何しに来たのよ、私を相手にしようなんて、痛い目にあっても知らないわよ」