「それじゃあ……大根のチェッ〜〜〜〜ク!!」
 TVのテンション高めな司会のような声で戦闘員の一人が、大根をマツリの大事な秘所に突き入れ始めた。
「いやぁぁぁぁ!! やめて、食材をそんな風に使わないでっ!」
 商店街のど真ん中でそれは突如としてはじめあっれた
「おや? 満足できないのかな?」
 マツリは必死に抵抗するものの、全裸にされた時にいつの間にか後ろ手で拘束されていて、ピアスの振動が止まっているのにもかかわらず、抵抗らしい抵抗は出来ないでいる。
「ちが……」
 かつて、自分の両手を突き入れられてから、怖くて確認も出来なかった……