「甘えちゃおう!」
そう言って詩織にべったりと身を寄せる。
「きゃ……」
「言いつけを守ってる詩織ちゃんは、いい奥さんだね」
そう耳打ちしてしながらスカートの上から瓶に触れ、バイブの振動がビール瓶を通して伝わって来るのを確認する。
「詩織ちゃんは僕らの母さんだ!」
「俺もそう思ってる」
「俺だって」
「そうだ、そうだぞ、それでいいよ」
詩織に雨てみせる彼らの様子が草太朗を嬉しくさせているその後ろで……
グリグリ……詩織のアナルに刺さっているビール瓶を激しく振っていた。
「!!!」