「まあまあ奥さん慌てる必要はない」
 泣きじゃくる詩織を慰めるようにポンポンと頭を優しく撫でてくれたのは、距離は離れているが、すぐ隣の区画で牧場をしている、それこそお隣さんだった。
「あ……こんな恥ずかしい……」
 泣きじゃくっても四つん這いを崩せない程に調教されていた。
「前からこの身体を試してみたかったんじゃ!」
 背後に回ってから普段親切だったお隣さんもまた、当たり前の様に詩織をレイプする。
「あの青年には勿体無い肉体だと思っていたんじゃ!」
「いやぁ……なんで、なんでぇ!」
 その豹変ぶりに、詩織の思考は追いついて行かない。