「いたぞっ!ガオホワイトの大河冴だ!」
「無駄打ちにならずよかったぜ……」
 ゴーミンの言葉に冴は怒りのエネルギーがアバレル!
「まさか、私を見つけるためにこんな馬鹿げたこと!?」
 冴の怒りにゴーミンは平然と答える。
「そうだ、我らの任務は大河冴を慰安婦として徴用することだからな!」
「っ!?……冗談じゃないわよっ!」
「早く、地球から立ち去りなさい!」
 冴は父から学んだ武術の構えをする。