「これは間違いなく、七海さんじゃね?」
「なんで……お義父さん、なんでこんなものを……」
次から次へと嫌な事がグルグルと頭の中を巡る。
「これは儂のせがれは知っているのかな?」
「いえ……知られたた、私……」
義父の手がそっと七海の尻を撫でた。
「そうか……」