『浣腸は嫌、いやぁ……ひいいぃいん』
 キッチンテーブルの上に荷物を下ろす、そこではタブレットが七海の番組だけをチョイスして再生されている。
「今日ここに届く様に注文しておいたんじゃ」
「お義父さんのお買い物何ですか」
「おう、これじゃ」
 段ボールから真新しいガラス製の浣腸器が取り出された。
「ひぃ」