「じゃあ、こいつにキスしてくれたら止めてやるぞ」
「ひっ」
 ニョキッっと目の前に差し出された義父のペニスは脈打つように血管が浮き上がり、威嚇する様に眼前に突き付けられる。
「ほれ」
「はい……」
 今朝、夫に行ってらっしゃいのキスをした同じ唇が義父のペニスに屈服のくちづけを……