「んひっ」
ビュー―ビュー―
アナルの奥へ射精されているのが理解できる、それどころかその瞬間に意識を飛ばしそうになる。
「気持ち良さそうじゃの? 七海さん」
声を押し殺したまま、絶頂が去るのを必死で待ち続ける。
夫が日課の経済新聞に没頭する脇で、義父によって何度も何度もアナル絶頂を迎えていた。夫との間には音を消されたタブレットがザンギャックTVの七海の痴態を映し続けている。