「もう、支配されませんよ……あのマシンは」
「まったく宇宙1の科学者様は油断もすきも無いのぉ」
 ビリビリビリッ!
「良い身体じゃ、隠しておくのはもったいないぞ!」
 ヨコザは頑強に作られた、宇宙警察の室内スーツをまるで紙を破くように引き裂いて行く。
「あ!」
「元より、牝奴隷であるから衣服など許可されておるまいに」